debian etch update の公開鍵警告の原因

http://d.hatena.ne.jp/rsyudou/20061121/1164118153
ここで公開鍵の警告がでてた原因がわかった。

W: 以下の鍵 ID に対して利用可能な公開鍵がありません:
A70DAF536070D3A1
W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれません

詳しく説明されていました。
http://kmuto.jp/d/index.cgi/debian/apt-secure.htm
つまり11月20日付けで、パッケージの信頼性を上げるためのgpgの署名鍵が更新されたらしい。

それで更新された公開鍵を追加するんだけど、
昨日付けのバージョンでパッケージがでてるようなので追加するだけでいいみたい。

apt-get update
apt-get install debian-archive-keyring

debian-archive-keyring 2006.01.18 を (.../debian-archive-keyring_2006.11.22_all.deb で) 置換するための準備をしています ...
debian-archive-keyring を展開し、置換しています...
debian-archive-keyring (2006.11.22) を設定しています ...
gpg: /etc/apt/trustdb.gpg: 信用データベースができました
gpg: 鍵1DB114E0: 公開鍵“Debian Archive Automatic Signing Key (2004) ”を読み込みました
gpg: 鍵4F368D5D:“Debian Archive Automatic Signing Key (2005) ”変更なし
gpg: 鍵B5F5BBED: 公開鍵“Debian AMD64 Archive Key ”を読み込みました
gpg: 鍵2D230C5F:“Debian Archive Automatic Signing Key (2006) ”変更なし
gpg: 鍵6070D3A1: 公開鍵“Debian Archive Automatic Signing Key (4.0/etch) ”を読み込みました
gpg:     処理数の合計: 5
gpg:           読込み: 3  (RSA: 1)
gpg:         変更なし: 2
gpg: 絶対的に信用する鍵が見つかりません

絶対的に信用する鍵が見付かりません。ていうのは、自分がgpgの輪に入っていないので当然らしい。
追加されたか確認する。

apt-key list

/etc/apt/trusted.gpg





































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pub   1024D/4F368D5D 2005-01-31 [満了: 2006-01-31]
uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2005) 

pub   1024D/2D230C5F 2006-01-03 [満了: 2007-02-07]
uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2006) 

pub   1024R/1DB114E0 2004-01-15 [満了: 2005-01-27]
uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (2004) 

pub   1024D/B5F5BBED 2005-04-24
uid                  Debian AMD64 Archive Key 
sub   2048g/34FC6FE5 2005-04-24

pub   1024D/6070D3A1 2006-11-20 [満了: 2009-07-01]
uid                  Debian Archive Automatic Signing Key (4.0/etch) 

追記：dpkg-reconfigure debian-archive-keyring　の必要あるかも

これで、apt-get update の警告がでなくなった。
しかしここにきて、パッケージを信頼するための公開鍵を
パッケージで入れてもいいものかとふと思った。。