zshからscreen起動するとBackspaceが効かない
Vista + andLinux の Terminal 上で、zsh + screen するとBackspaceが効かなくなった。
http://www.proton.jp/apps/screen.html#trouble
ここを参考に
bindkey '^@' backward-delete-char
するとバックスペースが効くように。.zshrcに追記して完了。
Domain0のeth0が応答しなくなった
CentOS 5 2.6.18-53.1.6.el5xen
症状としては、Domain0のeth0にpingが飛ばない
Domain0にログインして他サーバにpingしても飛ばない
もちろんDomainU側もだめ
ifconfig でeth0見るとIPなどは割り当てられてる
物理的なLAN線は確認済み
/etc/init.d/networking restart
エラーなどは出ずリスタートできたけどやっぱりpingは飛ばない
message xenログ見たけどそれらしいのがない
で、再起動したら直った。。
いろいろぐぐっているとこんなの見つけた
4.NIC のscatther/gather 機能
http://primeserver.fujitsu.com/primergy/software/linux/technical/support/pdf/rhel5-vmnote.pdf
●対処方法
仮想マシン(VM) で使用するNIC のscatther/gather 機能は、ドメイン0にて無効化してくださ
い。
● 対応しなかった場合の影響
ネットワーク通信時に、データが破壊されるなどの予期しない異常が発生することがありま
す。
●説明
ドメイン0において以下の設定を行い、scatter/gather 機能を必ず抑止してください。
これは、富士通のサーバでRHEL5の場合。ドメイン0って書いてあるからXenの事なのかな。
で書いてあるとおりに確認してみると
# ethtool peth0 Offload parameters for peth0: Cannot get device udp large send offload settings: Operation not supported rx-checksumming: on tx-checksumming: on scatter-gather: on tcp segmentation offload: off udp fragmentation offload: off generic segmentation offload: off
確かに、「scatter-gather: on」ONだけどこれがどういう機能かよくわかってない。
ぐぐっても誰もそんなこと書いてないしなぁ。
1ヶ月以上運用してきて、NICの応答なくなるなんて初めてだしもう少し様子見かな。
ハイパースレッディングしてるか確認
$ cat /prcc/cpuinfo
以下の2項目があればハイパースレッディングで動作中
Physical Processor ID
Number of siblings 仮想CPUの数
複数人でアップロードを行う場合のアカウント管理 2
前回のアカウント管理では、-gメイングループを変更したがあまりうまくないことがわかった。
レッドハットのページにこのような場合の対処方法があった。
http://www.jp.redhat.com/support/manuals/RHL62/ref-guide/s1-sysadmin-usr-grps.html
umask
wwwはやはりサブグループとして登録する
usermod -g userA userA usermod -G www userA
userAの.bashrcにumaskの設定002で設定
.bashrcの最下行に以下を追記
umask 002
これによりファイルを作ると664、ディレクトリを作ると775になる
setgid
/var/www/htmlの下をwwwグループで作りたいならsetgidを設定する
chmod 2775 /var/www/html
これで/var/www/htmlの下で作られるファイル・ディレクトリは全てwwwグループで作られる
まとめ
初期設定にちょっと手間がかかるけどユーザ側で何も意識しなくていいのでこちらを推奨
複数人でアップロードを行う場合のアカウント管理
WEBサーバ等へのアップロードを複数人で行う場合のアカウント管理について、
共通アカウントを使わない方が手間はかかりますが、より好ましい姿です。
例として、WEBサーバ(/var/www)へuserAとuserBのみアップロードできるようにしたい場合
1.Linux標準のファイルシステムext3では、1ファイルに複数ユーザの権限を追加できないため、グループを作成しユーザを追加する方法を用います。
# groupadd www # usermod -g www userA # usermod -g www userB
注:ここで-gメイングループを変更したのは、WinSCPなどでアップする場合にサブグループをデフォルト設定とできないためです。ただしscpプロトコルを用いればサブグループにも変更は可能です。
2.wwwグループのユーザがアップロードを行えるようにパーミッションを変更
アップロード先が「/var/www」の場合、既に配置されているファイルのパーミッションを一括して変更する。
# cd /var/www # chown -R root:www . # find -type d |xargs chmod 775 # find -type f |xargs chmod 664
これでサーバ側の準備は完了です。
あとはWinSCPなどでアップ時のパーミッション設定を664か775にすればOKです。
参考:
http://begi.net/modules/linux_basic_knowledge2/index.php?id=4
http://www.tab2.jp/~winscp/protocols.html
ディレクトリ中のファイルをUTF8に一括変換
cd [目的のディレクトリ] find . -type f | xargs nkf --overwrite -w